2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

家父

か‐ふ【家父】 1自分の父。⇔家母(かぼ) 。 2古代ローマにおける家族団体の長。

ま‐ぐさ【×楣/目草】 窓・出入り口などの上に渡した横木。

罷免

ひ‐めん【罷免】[名](スル)職務をやめさせること。免職。「大臣を―する」

挙措

きょ‐そ【挙措】立ち居振る舞い。挙止。「―端正」

典雅

てん‐が【典雅】[形動][文][ナリ]正しくととのっていて上品なさま。「―な舞」派生てんがさ[名]

地歩

ち‐ほ【地歩】ある人が占めている位置、または役柄。立場や地位。「―を固める」

懈怠

かい‐たい 【×懈怠】 1法律用語。①ある義務を怠ること。民法上、過失と同義とされる。②一定の訴訟行為をなすべき期日にそれを怠り、また期間内に一定の訴訟行為をしないで過ごすこと。 2「けたい(懈怠)」に同じ。

憤懣

ふん‐まん【憤×懣/×忿×懣】怒りが発散できずいらいらすること。腹が立ってどうにもがまんできない気持ち。「―やるかたない」「―をぶつける」

爾来

じ‐らい 【×爾来】[副]それからのち。それ以来。「―友好関係を保っている」

司直

し‐ちょく【司直】 1法律によって事の是非・善悪などを裁くことにかかわる役職。裁判官。「―の手にゆだねる」 2検察庁。検察官。「―の手が伸びる」

桎梏

しっ‐こく 【 ×桎×梏】《「桎」は足かせ、「梏」は手かせの意》人の行動を厳しく制限して自由を束縛するもの。「因襲の―から逃れられない」

言下

げん‐か【言下】言葉の終わるか終わらないかに、すぐ。言いおわった直後。「―に否定する」

斟酌

しん‐しゃく 【×斟酌】[名](スル)《水や酒をくみ分ける意から》 1相手の事情や心情をくみとること。また、くみとって手加減すること。「採点に―を加える」「若年であることを―して責任は問わない」 2あれこれ照らし合わせて取捨すること。「市場の状況を…

雇傭

こ‐よう【雇用/雇×傭】[名](スル) 1人をやとい入れること。「実務経験者を―する」「終身―」 2当事者の一方が相手方のために労務に服し、これに対して相手方が報酬を支払うことを約束する契約。

符牒

ふ‐ちょう【符丁/符帳/符×牒】〔‐チヤウ|‐テフ〕 1商品につける、値段や等級を示すしるし。 2仲間うちだけに通用する言葉。隠語。合い言葉。「―で値を言う」 3しるし。記号。符号。「頭文字で―をつける」

糾明

きゅう‐めい【糾明/×糺明】〔キウ‐〕[名](スル)罪や不正を糾問し、真相を明らかにすること。「罪状を―する」

苦衷

く‐ちゅう【苦衷】苦しい心のうち。「―を察する」

荒唐無稽

こうとう‐むけい【荒唐無稽】〔クワウトウ‐〕[名・形動]言動に根拠がなく、現実味のないこと。また、そのさま。「―な小説」

輾転反側

てんてん‐はんそく 【×輾転反側】[名](スル)悩みや心配のため眠れず、なんども寝返りを打つこと。「―して一夜を明かす」

倦まず弛まず

うまずたゆまず【倦まず弛まず】 飽きたり気をゆるめたりしないで。物事をなす際の心がけを言う。 「 -修行を積む」

融通無碍

ゆうずう‐むげ〔ユウヅウ‐〕【融通無×碍】 [名・形動]考え方や行動にとらわれるところがなく、自由であること。また、そのさま。「融通無碍な(の)考え」「融通無碍に対処する」

奉じる

ほう・ずる【奉ずる】 [動サ変][文]ほう・ず[サ変]1 高貴な人にさしあげる。たてまつる。「御前で舞を―・ずる」2 うやうやしくうける。承る。「君命を―・ずる」3 うやうやしく持つ。ささげる。「校旗を―・ずる」4 つつしんで勤める。「職を―・ずる…