2018-01-01から1年間の記事一覧

覆道

覆道とは雪崩や落石、土砂崩れから道路や線路を守るために作られた、トンネルに類似の形状の防護用の建造物。道路用のものは「洞門」と呼ばれることが多い。

懸案

前から問題になっていながら、まだ解決されていない事柄。「懸案事項」「年来の懸案」

阿弥陀にかぶり

あみだにかぶる別表記:阿弥陀に被る、あみだに被る 麦藁帽のような全方向につばのある帽子を、後下がりの格好でかぶること。阿弥陀の後光に喩えた表現。阿弥陀被りにする。

敬虔

けい‐けん【敬×虔】 [形動][文][ナリ]うやまいつつしむ気持ちの深いさま。特に、神仏を深くうやまい仕えるさま。「敬虔な祈り」「敬虔の念が深い」

枝葉末節

しよう‐まっせつ〔シエフ‐〕【枝葉末節】 中心から外れた事柄。本質的でない、取るに足りない事柄。「枝葉末節にとらわれて大局を見失う」

潮流

ちょう‐りゅう〔テウリウ〕【潮流】 1 潮の流れ。海水の流れ。特に、潮汐(ちょうせき)によって生じる海水の流れ。2 時勢の動き。時代の傾向。「時代の潮流に乗る」

音吐朗々

おんと‐ろうろう〔‐ラウラウ〕【音吐朗朗】 [ト・タル][文][形動タリ]声が豊かで、よどみなくはっきりと響きわたるさま。「音吐朗朗と声明文を読み上げる」

卑小

ひ‐しょう【卑小】〔‐セウ〕[名・形動]取るに足りないこと。ちっぽけで価値の低いこと。また、そのさま。「―な存在」

太陽の電磁波によって分子が振動することで暖かく感じる。

気違いに刃物

気違(きちが)いに刃物 非常に危険であることのたとえ。

産褥

さん‐じょく【産×褥】出産のとき産婦が使う寝床。「―に就く」

与する

くみ・する [3] 【与▽する・組する】( 動サ変 ) [文] サ変 くみ・す〔名詞「組」のサ変動詞化。漢文訓読に由来する語〕①同意して仲間になる。味方する。 「 A 氏に-・するものではない」 「奸謀に-・して同心をいたす源氏等/平家 7」②力をかす。 「…

寄留

き‐りゅう【寄留】〔‐リウ〕[名](スル) 1一時的に他の土地または他人の家に住むこと。「知人宅に―する」 2旧制で、本籍地以外の一定の場所に90日以上住所または居所を持つこと。昭和26年(1951)住民登録法の制定にともない廃止。

嘱望

しょく‐ぼう【嘱望/▽属望】〔‐バウ〕[名](スル)人の前途・将来に望みをかけること。期待すること。「将来を―されている若手社員」

権化

権化ごんげ 神,あるいは仏,菩薩が衆生の苦悩を救うためにこの世にかりに種々の姿を現したり,物質的なものをこの世に現じたりすること。インドのヒンドゥー教では,神,特にビシュヌ神が,この世に動物あるいは人間などの姿となって現れ,人を救うという信…

麾下

き‐か 【×麾下】《大将の指揮のもとの意から》 1将軍じきじきの家来。はたもと。「徳川―の臣属等は窃(ひそか)に眉を顰(ひそ)めし」〈染崎延房・近世紀聞〉 2ある人の指揮下にあること。また、その者。「―の艦隊」

意気阻喪

いき‐そそう【意気阻喪/意気×沮喪】〔‐ソサウ〕[名](スル)意気込みがくじけ弱ること。意気消沈(いきしょうちん) 。

粗忽者

そこつ‐もの【粗×忽者】粗忽な人。そそっかしい人。おっちょこちょい。

臭跡

においあと

磊落

らい‐らく 【×磊落】[名・形動]度量が広く、小事にこだわらないこと。また、そのさま。「―な性格」「豪放―」

呻吟

しん‐ぎん 【×呻吟】[名](スル)苦しんでうめくこと。「病床に―する」「小説の書き出しに―する」

頑健

がん‐けん【頑健】〔グワン‐〕[名・形動]からだが丈夫で、非常に健康なこと。また、そのさま。「よく鍛えた―なからだ」派生がんけんさ[名]

家父

か‐ふ【家父】 1自分の父。⇔家母(かぼ) 。 2古代ローマにおける家族団体の長。

ま‐ぐさ【×楣/目草】 窓・出入り口などの上に渡した横木。

罷免

ひ‐めん【罷免】[名](スル)職務をやめさせること。免職。「大臣を―する」

挙措

きょ‐そ【挙措】立ち居振る舞い。挙止。「―端正」

典雅

てん‐が【典雅】[形動][文][ナリ]正しくととのっていて上品なさま。「―な舞」派生てんがさ[名]

地歩

ち‐ほ【地歩】ある人が占めている位置、または役柄。立場や地位。「―を固める」

懈怠

かい‐たい 【×懈怠】 1法律用語。①ある義務を怠ること。民法上、過失と同義とされる。②一定の訴訟行為をなすべき期日にそれを怠り、また期間内に一定の訴訟行為をしないで過ごすこと。 2「けたい(懈怠)」に同じ。

憤懣

ふん‐まん【憤×懣/×忿×懣】怒りが発散できずいらいらすること。腹が立ってどうにもがまんできない気持ち。「―やるかたない」「―をぶつける」