2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

憐憫

れん‐びん 【 ×憐×憫/×憐×愍】かわいそうに思うこと。あわれむこと。あわれみ。れんみん。「―の情」

渋面

しぶ‐つら【渋面】《「しぶづら」とも》不満そうな顔つき。苦りきった顔。じゅうめん。しぶっつら。

がらみ

がらみ【絡み/×搦み】[接尾] 1年齢や値段を表す数詞に付いて、だいたいその見当、その前後であるという意を表す。「五十―の男」「千円―の品」 2名詞に付いて、そのものをくるめて、それと一緒に、の意を表す。「袋―売る」「刀を取りて、鞘―うたんとす」…

優渥

ゆう‐あく【優×渥】〔イウ‐〕[名・形動]ねんごろで手厚いこと。また、そのさま。「同胞兄弟は、皆聖慮の―なるに感泣し」〈東海散士・佳人之奇遇〉

無聊

ぶ‐りょう【無×聊】〔‐レウ〕[名・形動]退屈なこと。心が楽しまないこと。気が晴れないこと。また、そのさま。むりょう。「―を慰める」「―な(の)日々」

一半

いっ‐ぱん【一半】2分したうちの、一方。半分。なかば。「責任の―は私にもある」

同慶

どう‐けい【同慶】相手にも自分にも喜ばしいこと。「御―の至りに存じます」

海員

かい‐いん【海員】〔‐ヰン〕船長以外の船舶の乗組員。

旧弊

きゅう‐へい【旧弊】〔キウ‐〕[名・形動] 1古い習慣・制度などの弊害。「―を改める」 2古い習慣や考え方にとらわれること。また、そのような言動やさま。「―な人」「小母さんの―が始まった」〈花袋・蒲団〉

奸計

かん‐けい 【×奸計/×姦計】悪いはかりごと。悪だくみ。「―をめぐらす」「敵の―に陥る」

令閨

れい‐けい【令×閨】他人を敬って、その妻をいう語。令室。令夫人。

列なって

列なって読み方:つらなって ラ行五段活用の動詞「列なる」の連用形である「列なり」の促音便形に、接続助詞「て」が付いた形。

饗宴

きょう‐えん 【×饗宴/享宴】〔キヤウ‐〕客をもてなすための宴会。「―を催す」

華燭

か‐しょく【華×燭/花×燭】〔クワ‐〕 1華やかなともし火。「数十の―を灯(とぼ)し連ねたれば」〈竜渓・経国美談〉 2結婚の席にともすともし火。また、婚礼。

マントルピース

マントルピースmantelpiece 居間やホールの壁につくりつけられた暖炉のまわりに行う装飾。のちにはそのような飾りをもつ暖炉全体をさすようになった。最初は煙を吸込むための簡単なおおいであったが,中世後期には大型の飾りがつけられ,ルネサンス期には飾…

杳(として知れない)

よう 【×杳】〔エウ〕[ト・タル][文][形動タリ] 1暗くてよくわからないさま。また、事情などがはっきりしないさま。「―として消息が知れない」 2はるかに遠いさま。奥深く暗いさま。「十月にも筆を執らず、十一十二もつい紙上へは―たる有様で暮して…

やにわに

や にわに -には- [0] 【矢場▽に・矢庭に】( 副 )①ある動作を行なったその場で,間をおかず一気に次の行動にとりかかるさま。ただちに。たちどころに。 「 -駆け出して行った」②相手の意表をついて,急に行動を起こすさま。だしぬけに。突然。いきな…

灌漑農業

かん がいのうぎょう くわん -げふ [5] 【灌▼ 漑▼農業】人工的に水を土地に供給して行う農業。乾燥地域などに普及し,農業生産の拡大に役立つが,管理が悪いと塩害など土地の不毛化を招く。

この土日、家の外に出ませんでした。 久しぶりのことです。 土曜日は前日の遅寝が響いて12時起き。 出かけようと意気込んで化粧はしたものの、結局出かけませんでした。 日曜日は胃痛でほぼ寝て過ごし。 19時くらいからスポイト遊びをして終わりました。(3〜…

会社絡みの友人3人で回転寿司で寿司を食べ、飲んで来ました。 帰宅が終電になりましたが、非常に楽しかったのでまた行きたい。 2人から、付き合う前の方が楽しいぞと言われましたが、きっとその通りなのだろうなと思わざるを得ない話がポロポロ出てきていま…

せきたてて(せしたてる)

せき‐た・てる【▽急き立てる】 [動タ下一][文]せきた・つ[タ下二]物事を早く行うように強く催促する。急がせる。「仕事を―・てる」

手蔓

て‐づる【手×蔓】 1頼りにすることのできる特別の関係。つて。縁故。「就職の―を求める」 2てがかり。糸口。「事件解決の―をつかむ」

赤帽

あか‐ぼう【赤帽】鉄道駅で、乗客の手荷物を運ぶのを職業とする人。赤い帽子をかぶるところからいう。

泰然自若

たいぜん‐じじゃく【泰然自若】[ト・タル][文][形動タリ]落ち着いていて物事に動じないさま。「―として騒がず」

実地

じっ‐ち【実地】 1物事が行われたり、行う予定になっていたりする場所。現場。「―調査」 2理論や説明だけでなく、実際にそのことを行うこと。また、そういう場面。「考えを―に移す」「―訓練」

演繹

えん‐えき【演×繹】[名](スル) 1一つの事柄から他の事柄へ押しひろめて述べること。「身近な事象からすべてを―する」 2与えられた命題から、論理的形式に頼って推論を重ね、結論を導き出すこと。一般的な理論によって、特殊なものを推論し、説明すること…

隠微

いん‐び【隠微】 [名・形動]外に現れず、わかりにくいこと。かすかで目立たないこと。また、そのさま。「そこらの―な気持までは、…しかとは見極めかねた」〈里見弴・多情仏心〉

翼棟

翼棟は「よくとう」と読みます。英語では「 wing (of a building)」です。主館(本館)から突き出た建物のことです。

亡母

ぼう‐ぼ〔バウ‐〕【亡母】 死んだ母。なき母。ぼう‐も〔バウ‐〕【亡▽母】

欄干

橋・縁側などのふちに、人が落ちないように縦横にわたした木。また、飾りとして設けたもの。てすり。おばしま。